「南の魚4」第2話のペン入れ中
 2013年8月24日の制作時間、37分45秒。マンガ「南の魚」第4巻、第2話のペン入れ中。だいたい30ページの途中まで。

 ジャイアントの自転車、SEEK号で、タバコを買いに、ムサシサカイまで走ったんだけど、途中古本屋で、あれこれ本を買ったりしてね。
 いまさらだけど、佐々木俊尚さんの「キュレーションの時代」とか、読んでみているわけだ。
 こないだから、ホームページをリニューアルしたいとか言って、カメラまで買って、張り切ってるわりには、イマイチ進行してないんだけど、そこらへんのヒントを探しているのであるよ。

 サイトリニューアル計画について、身の回りのひとたちに話すと、わりと困惑されるかたが多くてね。いまさら個人ホームページの時代じゃないよってのが、みんなの思うところなんだと思うし、おれも実際そう思うわけだ。
 っていうことは、まえにもここで書いたかな。
 だから、じぶんの個人サイトは、シンプルなただのフライヤーみたいな感じにしたいってイメージで考えなおしているところなんだけど、具体的なイメージが、なかなかみえてこない。
 おれは、複雑なHTMLを駆使することできないし、プロのホームページデザイナーのようなこともできないしね。
 でもいいのだ。こーいうこと、楽しみでやってんだし。

 いつだったかな、ホームページデザイナーのひとと、世間バナシしてたんだけどさ。そのひと、調度、とあるちいさな音楽教室をやってるひとのホームページを作ってるところでね。クライアントのひとが、インターネットの世界のことを全然詳しくないので、いろいろ心配になって毎日のように質問の電話がかかってくるそうで。どうやったらアクセスアップできるかとか、ホームページには本当に宣伝効果あるかとか、検索エンジンに引っかかりやすく効果的なキーワードはなんだろうかとか、そういうことにアタマを悩ませてらっしゃるらしい。そういう質問に、ひとつひとつ丁寧に説明していくことも、ホームページデザイナーの仕事なんだろうな。
 でもそのハナシ聴いてたら、なんだかおれ面倒くさくなっちゃってさ、そんなに不安だったら、ホームページ作るのやめて、フェイスブックとかツイッターでもやったほうが、効果あるよって言ってやりゃいいじゃんって。
 そしたら、そのホームページデザイナーの友人も、そりゃそうだけど、それを言っては仕事にならんよ…って。
 まあそうだよな…。

 おれもひとのことだと偉そうなこと言えますなあ。



この記事のURL