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近況あれこれ。
最近のぼくは小説を読むのがおっくうでありまして、全然読んでません。まあもともとそんなに読書家ではないんだけど、ここんところほんとに読んでないんですよ。 そういう意味では、映画とかまんがなんていうのは、小説ほど寄り添うことを要求されなくてすむので、気持ちがらくです。たぶん文章って、読む順番が一本道だから、そういうところにぼくは引っかかってしまうのかもなあ。映画やまんがのほうが、本来多様な見方ができるものなんだと思う。 というわけで、本を読む気分でなかったので、ビデオ借りてきて映画を観たんです。「タイタニック」。
あと、最近はプレステの「トゥーム・レイダー2」が2800円の名作シリーズになったから、これ買ってきて遊んでいます。ぼくは1作目の「トゥーム・レイダース」が大好きで、ファミコンといったらマリオ、プレステといったら「トゥーム・レイダース」っていうくらいこれが好きなんだけどさ、その続編ですね。
ここんところよく聴いてる音楽は、木住野佳子。このひと気に入った。
というわけで、またね。
今週は日記風? 3月7日(日)
ビデオで、映画「海辺のレストラン ガスパールとロバンソン」を観た。 このあいだ気がついたのだが、マック買ったときについていたCD-ROM、パフォーマCDが傷だらけでときどきマックで読めなくなることがある。ハードディスクを治すときなどに、起動ディスクとして使うCD-ROMだから、これが読めなくなってしまったとしたらアウトである。「マックのお医者さん」によるとプラモ用のコンパウンドで磨くと傷だらけのCD-ROMもまた読めるようになるとかって書いてあったから、コンパウンド探しに出かけた。 スクーターのリア・ブレーキ・シューを取り替えたので壊れかけのET-3号、いまとっても調子がいい(みんなからボロボロだといわれながらもこいつはけっこう元気なんだよ)。こないだまで後ろのブレーキが壊れたまま3ヵ月くらいそのまま走っていたのだが、だんだん怖くなってきてようやくバイク屋に修理をお願いしたのだ。新品のシューはまだアタリがついてないからしばらくはブレーキの効きが悪いよって店のひとが言っていたけど、なにせ3ヵ月も後ろブレーキなしで走っていたこのぼくだ、これだって効きすぎかと思うくらいによく止まる。やっとほかの車と同じくらいのスピードをだしても恐怖感を感じないですむように戻った。また20号を走る勇気がでた。嬉しい。 最近歯ブラシの値段がすごく上がったような気がする。なんだかとても質の良い歯ブラシばかりになったんだけど、いままでの倍くらいの値段。それでもいっぺん良い歯ブラシを使ってしまうと安いもの使いたくなくなってくるし、こりゃぼくも商売上手にハメられたかな。 3月8日(月)
ビデオでウォン・カーウァイ監督の「ブエノスアイレス」を観た。 3月9日(火)
吉祥寺のユザワヤで、プラモ用のコンパウンドを買ってきた。プロユース超極細コンパウンド・最終仕上げ専用トップコンパウンド2000、名前からしてすごい。傷だらけのパフォーマCD、これで回復できなかったらほかにはもはや打つ手が思いつかない。
今週も日記風? 3月10日(水)
すごいです。こないだ書いた模様の浮かびあがってしまったくらい磨いてしまった悲劇のパフォーマCDですが、何度も入れたり出したり繰り替えしていたら、また読めるようになりました。やったぜ、さすがアップルコンピュータ。エジソン万歳。 そういえば、新品のCDがCDプレイヤーで読めないことってけっこうある。CD屋で働いていた友人が言ってたんだけど、お客さんが買ったCDを不良品だと言ってよく返品に来るらしい。全く読めないCDですって。だけど、それを店のCDプレイヤーで再生してみると全然問題なかったりするの。けっこうそういう相性の問題があるらしい。 3月11日(木)
衛星経由フフノカノワの冒険のこのホームページに、掲示板を作ってみました。
今日はともだちのライブみてきました。とてもよかったのでがんばってね。
そうそう、コジマのまんがデビュー同期のおともだち、市川こずえさんがホームページ
「プカプカプラネット」を開設しました。みんなで行ってみよう!!
CMその他
こんちは、コジマケンです。 最近のコジマケンの仕事いくつか紹介させていただきます。
3.18発売の森博嗣氏の本「森博嗣のミステリ工作室」(メディアファクトリー発行)に、装丁画をかかせていただきました。
最近のこと
こんちは、コジマケンです。あいかわらずのだらだら生活者なもんですから、更新もだらだらです。
こないだレンタルビデオ3本返したあと、またまた映画3本借りてきて観てました。でも今回はほとんどゆっくり観られる時間がなかった。急いで観たので作品にすまないような気がしたなあ。
まず最初に観たのは「女は女である」っていう映画。ジャン・リュック・ゴダールの歌わないミュージカル・コメディ。ゴダールの映画って、ぼくのなかではあたりはずれが大きくて、ずっとまえ「気狂いピエロ」と「勝手にしやがれ」と「男性女性」は何度観たかわかんないくらい好きだったことがあるんだけど(いま考えるとちょっと照れ臭い)、ほかのはただ退屈なだけってことがやたらと多い。でもこの「女は女である」は好きだなあ。きっと絶好調のあの時代のゴダールだからなんだろうなあ。 そのあと「ラブ・アンド・ポップ」を観ました。村上龍原作、あんのひであき(字を知らなくてごめん)監督の女子校生が援助交際にチャレンジするハナシ。すごく面白かった。こりゃたまらん傑作って思った。 つぎは、「世界中がアイ・ラブ・ユー」。ウッディ・アレンの相変わらずのストーリー。今度のやつは時代錯誤のミュージカル仕立てなのが楽しかった。しかしホントにこのひと変わらないなーって、笑ってしまった。これホメコトバ。
つーわけで、3本返してしばらく休み。時間ができたらまた借りてこよう。
そうそう去年のコジマはめちゃめちゃ暇があって、そんじょそこらのプータローよりのんきな暮らしをしてました。まあそのぶんそれだけ生活危機イッパツだったんですが、そんなふうだからこそホームページにも熱が入っちゃっていろいろ作れたのだけど、ここんところなんだかそうも言ってられません。ちょっと忙しかった。
こないだ、メールでご自分の時計にコジマの絵を使いたいとおっしゃってくれたかたがいました。返事のメールを出したのだけど、アドレスが違うのかなんなのか戻ってきちゃったから、ここでお返事いたします。どうぞどうぞ遠慮なく使ってください。個人的な趣味として使っていただけるなら光栄です。
10月ごろにやったポストカード販売の件ですが、最近また数人のかたからそのことに対するお問い合わせがありました。これは現在も注文があればお作りしてます。ただ、A3ポスターについては郵送の問題などいろいろあるので、いまはお引き受けしていません。
ぼくの場合、物語形式の小説っていうのは、作者の世界観に寄り添うようにして読むものだと思ってるんです。作者が並べた言葉を順番どおりに目で潰していくわけだから、当然その作者の思考方法に読者自身も納得していないと感情移入ができないものなんだと思う。そしてその作品が文学的になればなるほど、読者は作者に寄り添うことを要求されてしまう。ぼくの読書はそういうかんじ。だから、そういうふうに寄り添ってもいいよって思える作家が見当たらないときは全然だめ。本なんて読めない。いまは寝るまえに「ナショナル・ジオグラフィック」をぱらぱらっとめくって、気に入ったところを拾い読みするくらいかなあ。
と、一応書いてみたけど、ここらへんの文章はちょっとアヤシイな。ぼくはいまあんまり考えがまとまってないままにこの文章書いているから、後日訂正するかも知れない。うーん‥‥。
つまり、なんだかんだと書きながらも「言葉」っていうものはあらゆる表現のなかでトップクラスの凄いものだとぼくは思っているし、右上から左下への一本しか道がないくせに、文章の多様な読みとりを可能ならしむる一流作家の腕前に、柏手喝采大喜びしているときだってあるわけなんだな。言葉ってすごい。そもそもどんな名画名曲にだって、言葉によるタイトルってもんがある。それぞれの作品に言葉による名前がついていることによって、ひとびとのあいだで共有することができるようになる。たしか、それを途中から拒否したアーチストがいたけれど、彼だって「昔プリンスと呼ばれた男」なんてよけいに長ったらしい呼び名をつけられちまった。読めない記号にしたところであんまり変わらない。けっきょくみんな言葉からは逃げられない。言葉ってすごい。こりゃまさにすべての表現の頂点に立っちょりますなあ‥‥。
‥‥えっと、なにを書こうとしてたんだっけ。
最近本を読む気がしないっていうことを書こうとしていたんだが、ハナシがそれたな。ぼくとしては、ここらでいっぱつ文章表現のワルクチでも書いてやろうと思っていたんだけど、うっかり褒めてしまった。まあいいや。ほんとは好きなんだから。
これ去年映画館でものすごく流行ったものらしい。音楽も流行った。ラジオからしょっちゅうこの曲が流れていた。あんまり流行ってしまったので「タイタニック」に感動の涙をながしてしまうと映画通にばかにされそうっていうくらいに流行りましたよね。ええい、ばかにしてくれ面白かったよ。
この映画ですごくよかったのは、やっぱなんといってもタイタニック号の勇壮と、この大きな船が沈没していくところ。とってもゴージャス。ストーリーがサービス満点のハリウッドスタイルなので、お腹いっぱい沈没していく豪華客船を堪能できたってかんじ。主人公のふたりが沈没ぎりぎりのはじっこのさきっちょにしがみついてまでして船に残っているなんていうのは、ほんとだったら絶対に助からないところだと思うんだけど、おかげで船が全部海中に沈んでしまう最後のさいごまでハラハラドキドキさせていただきました。こういうのってきっと豪華なレストランに入って、ぜんぶ平らげたうえに皿までなめちゃうような欲張りっていうんだな。こんなに楽しませていただいちゃって、実際のタイタニック号でひどい目にあった方々にはほんとに申し訳ない。なんとお詫びをしたらよいものか。このラブストーリーにはモデルになったカップルがいるのかなあ(ぼくはフィクションだろうと思ってるんだけど)。
そういえば、ずっとまえディズニー・ランドで「キャプテンEO」だっけ、立体映画があったよねえ、あんな感じに「タイタニック」も立体でやったらもっとすごいのになあって思った。これからのハリウッド映画は立体になるべき。‥‥と、ビデオで観ておきながら勝手なこといってるぼく。やっぱ映画館で観たらすごかったかな。
2作目は1作目に比べてなんかのっけから難しい。1作目は最初のほうがとてもやさしくて、広い洞窟遺跡のなかをたったかたったかとレイラさんを走らせるのがとっても快感だったんだけど、今度のはのんきに走っているといつ敵が現われるかわからないし、どこにワナがあるかわからない。出現する敵も人間が多くて、鉄砲持ってたりするから怖いんだな。怖いこわいと言いながらやってます。
1作目の「トゥーム・レイダース」買ったときは、なんだかすごく不思議な広い庭を手に入れたようなかんじで、よかったんだけど、2作目のこれは、庭ってかんじではないですねえ。こんな敵とワナばかりの怖い庭があったらとてもつらいです。
思いおこせば、ぼくは「アクアノートの休日」が出たとき、それがやりたくてプレイステーション買ったんです。だからああいうふうにたいした障害もなく、あちこち自由に行けるようなTVゲームが好きなんです。「アクアノートの休日」を買ったときも、新しい庭を手に入れたようなかんじがしました。
「トゥーム・レイダー2」も面白いんだけど、怖くてこわくてすぐ逃げ出したくなるぼくだから、もっと易しくて散策しがいのある庭みたいなゲームがまたやりたいなあ。
「トゥーム・レイダース」シリーズには、ゲームとは別の練習用に主人公のレイラさんの自宅っていうのがあってさ、そこだけは敵も出てこなくて、のんびりくつろいでアクションの練習ができる。それが2作目ではレイラさんちの家のなかだけでなく、庭にまで行けるようになっててそこがすごくよかった。やっぱり敵がいないと落ち着けるなあ。ぜんぶレイラさんのうちのようならいいのになあ。そうしたらゲームにならないんだけどね。実際そういうのをやったら、すぐに飽きてしまう可能性大なんだけどさ。
そういえば、サルが出てくる島のゲーム、あれは2800円にはならないのかしらん。高いと買わないよ。
こんな日々でよろしかったら‥‥
この映画は「モンド」の監督、トニー・ガトリフがつくったものらしい。「モンド」もよかったけれど、こっちのほうが普通にドラマが展開してくれるので、入り込みやすい。大好きなタイプの映画。
こないだ観た「タイタニック」をうっかり面白かったといってしまったけれど、そんなこといってしまったことが、申し訳なくなるくらいこっちのほうが好き。なんだかいろんな種類のビデオをいっぺんに借りてくるからこういうことになるんだな。まあ性格だからしょうがないか。
近所のディスカウント・ショップを探したら、自動車用のコンパウンドしかなかった。注意書きにはプラスチック製品には使わないでくださいって書いてあったから、これはダメだな。でもそのかわりに「プラスチック・クリーナー」っていうのをみつけた。これはちゃんとプラスチック製品を磨いてきれいにするためのものらしい。表面の傷にも強くこすればオッケーってなこと書いてある。原チャリ磨いたりするために使うらしい。磨いたあとワックスもついてぴかぴかになるとか。これはいいかもしれない。
そんなわけでその「プラスチック・クリーナー」を買って帰って、さっそくパフォーマCDを磨いてみた。乾いたダスターにつけてゴシゴシゴシ。ばかだった。こういうときは、最初にまずいらないCDかなんかで試してみて、大丈夫だったら、大切なパフォーマCDを磨くようにしなくてはいけない。パフォーマCDは、換えがきかないのだから。おかげで、あちこち傷だらけだったCD-ROM、あろうことか全面まんべんなく傷だらけになってしまった。もはやマックでは完全に読み込み不可能。ああ‥‥。ワックスがかかったから、なんだかぴかぴかと輝いてはいるのだけど‥‥。
これどうしようかなあ‥‥。
最近天気がいいので、遠くまで走りに行きたいのだが、どうも今のところ毎日やることがあるので、出かけられない。春が待ち遠しい。
ぼくはここ数年4度しなるっていうビヨンドを愛用していたのだけど、ビヨンドもその上のランクのビヨンドが出現して、いままでの安価なビヨンドが店頭からなくなりつつあるみたい。困ったなあ、あのビヨンドが好きだったのに。
そうそう、いろんな種類の歯ブラシを日によって換えて使ったほうが歯にはよいっていうハナシを聞いたことがあるんだけれど、そんな感じに高いの安いのいろいろそろえて、高いやつも長持ちさせるようにするのがいいのかな。
これは同性愛者のなんだかどろどろしたストーリーなんだけど、でもあんまりストーリーは大事でなくて、独特のカメラの使い方とかそういうのを楽しむタイプの作品かと思った。ストーリーを追いかけていたらよくわかんなくなってきたのであきらめて、映像の面白さだけ浴びるようにして観た。
まえに「恋する惑星」を観たときも、ぼくは途中でストーリーがよくわかんなくなってしまったんだな。この監督撮影しながらスジ考えてるらしいから、そういうものなんだろうなあ。このひとの映画は、画面から感じる雰囲気に心地よさを覚えるかどうかで好き嫌いがわかれるのだろうなあと思った。
ずっとまえに買ったCDクリーナーという、CDをまんべんなく磨くための装置がうちにあったので、それにパフォーマCDを乗せて、コンパウンドを着けて磨いた。どれくらい磨いたら傷がなくなるのかよくわからないので、すこしずつ磨いては水洗いしてマックに入れて、様子をうかがいながらやっていた。読み込んでくれるようになるまで何度でもそれを繰り返すつもりだったんだけど、そのうちパフォーマCDにへんな模様がうかびあがってきた。なんというか、CD表面の透明なコーティングの層がもやもやした雲型模様にうかびあがってきた。よく研いだ日本刀の刃の部分にそういう模様が出てるけれど、そういうかんじになってしまった。
こまっちゃったなあ。このCDもうダメかも‥‥。
奇蹟のモアレつきパフォーマCD
まったく、あの極細コンパウンド、磨きすぎて模様が出てきたときはぼくもさすがに青くなったけど、ちゃんと読めたよ。すげえもんだな。もっと傷だらけのCDないかなあ。たくさん磨きたーい。
そいつが言うには、CDのまんなかの穴の問題がときどきあるらしくって、お客さんが持ってきたCDの穴が小さそうだったから、その場でカッター使ってぐるーっと穴を広げてまたお客さんに返したこともあるとか。そういうもんだよーってそいつは言ってたけど、ほんとにそういうもんかなー。
あと、プレイヤーのトレイに乗せるときに、ちょっとずらして乗せると、入ったとき調度いいあんばいになるとかって、ほんとにそういうもんかなー‥‥。
ぼくの持っているCDでは、こないだ買った木住野佳子の「ランデブー」がうちのCDプレイヤーで読めないことがよくある。理由はわからないけど。でもだいたいそういうときはオープン/クローズ・ボタンをがちゃがちゃと押しているとそのうち読んでくれる。いっぺん読んでしまえばあとは大丈夫みたいで、再生中に読めなくなるなんてことはいまのところ経験したことないな。
やっぱ、そういうもんかなー。
まえからこれいっぺん作ってみたかったんだけど、いままでぼくのマックが掲示板をみることによってフリーズしてしまうということが多かったので敬遠していたのです。でも最近なぜか調子よいみたいなので試しに作ってみました。
この掲示板だと、一応大丈夫みたい。コジマのマックもほとんど固まりません。ニフティサーブの掲示板なんだけど、こういうタイプだと固まりにくいのかな。なんか普通よくみるやつとちょっと違うかんじなのだけど‥‥。表示のしかたが、スレッド表示と時間順表示とあって、時間順にしてみると普通によくある掲示板みたいになる。
このホームページでは、あんまりぼくがほかでやった仕事のことが書かれていませんが、そのことをときどきご指摘くださるお客さまがいらっしゃいます。ホームページ上では公表しない主義なのかと思ってるかたもいらっしゃるようです。でもとくにそういうつもりではありません。一応仕事でかいた絵を載せることはしていませんが、このだらだら書きがお知らせ告知コーナーとしてつくった場所なんですからなにかお知らせのあるときはここに書くつもりであります。
たぶんお知らせがあんまりないのは、ぼくの仕事自体が少ないからかもしれないですねえ。ナマケモノ(笑)。
4.8発売の「マイバースデイ増刊号・恋はおまかせスペシャル」(実業之日本社発行)に、12ページのまんがを載せていただく予定。これは恋のまんがです(笑)。
5.8発売の「マイバースデイ増刊号・恐怖まんが666」(実業之日本社発行)に、8ページのまんがを載せていただく予定。これはホラーまんが。
それから4月のいつ発売だったか文芸投稿雑誌の「TILL」(新風舎発行)にちょっと挿絵をかかせていただきました。これは文章につける挿絵なのでいつもと違うタイプの絵柄にチャレンジ。
ほかにはいつもお仕事いただいているところで、「プチバースデイ」にはいつもの調子でイラストをいくつか、「朝日小学生新聞」に月イチ懸賞クイズ、「朝日中学生ウイークリー」に中学生の投稿をもとネタにした4コマまんがを連載中。
最近のコジマの仕事というと、だいたいこんな感じでしょうか。書き漏らしがありましたらごめんなさい。
だけど今どきヌーベルバーグについて語るのって、かなり恥ずかしいものがあるからこのハナシはやめましょうね。
あんのひであきっていうと、「エバンゲリオン」というアニメーション映画をつくったひとらしいのだけど、そのときも思ったのだけど、なんだか観てはいけないものを観ているような気持ちにさせるのがとってもうまい。コジマは「エバンゲリオン」は、テレビのやつを2回くらい観ただけなのでよく知らないのだけど。
あと、主演の女の子がやたらと可愛かったのだけど、あの子はほかになにやってるのかなー。これすごく気になる。でもこういうとき、へたに気にいった女の子を追いかけるとがっかりするときもあるから要注意ですよね。まえにコッポラの「秘密の花園」の主役の女の子が気に入ってたんだけど、その子がキング原作の「ランゴリアーズ」に出ているよって聞いてそれを観たら全然イメージ違っちゃってて悲しくなってしまったことがある。気をつけなくっちゃ。
まあ一応書いておくけれども、コジマの忙しいというのは他のかたがたの忙しいとはたぶんちょっと基準が違うと思う。たぶん他のひとびとからみたら、コジマはまだまだヒマだらけなんではないかしらん。いろんなことがやりたいくせに、平行していくつものことをこなしていくのが下手なので、ひとつずつ順番にやるしかない。そういう作り方なんですね。こりゃしょうがないのかな。
で、これの注文方法なんですがちょっと面倒です。まず、なにが何枚欲しいかを明記したメールをコジマ宛にください。そうしたら、こちらから値段を計算して、送金先住所を書いたメールを返信します。で、そのあと、定額小為替をコジマあてに郵送してください。入金後、プリントしてお送りします。
10月にもいっかい書いているのですが、どうしてまたいまさらこういうこと書いているかというと、もしかしたら品物が送られてきてから入金しようと思っていつまでもいつまでも待ってらっしゃるかたがいるような気配がしたからなんです。普通の通信販売って、いまは後払いが常識だと思うのですが、それをやるとぼくのほうで混乱してしまうので、先にお代をいただいてから郵送する方式でやっています。
これ、どういうふうに混乱するかっていうと、つまり、買おうと心に決めてるお客さんがくださるメールと、買おうかどうしようかと迷っているお客さんがくださるメールと、文面だけでは区別がつかないんです。メールだけいただいて、こっちから品物を送ってしまうと、やっぱりいらないやって途中で気が変わったお客さんは困ってしまうでしょ。それに、こっちからメールで買うのか買わないのかどっちなんですかー、なんてきくわけにもいかない。だからそういうわけなんです。
それからこれはくれぐれも申し上げておきますが、うちのへっぽこプリンタで刷っただけのものですから、これはたいしたもんじゃありません。それでも欲しいって思ってくれたかただけに作ってるんです。ちゃんとした印刷で作ったものならよいのですが、そうではないのでとくにオススメはしていません。ですから新規に注文を考えてくださるかたは、10月のだらだら書きをよくよく読んで覚悟してからにしてくださいね。
あるいはこのホームページの画像をだまってそのままハガキにプリントしてしまっても、プリンタによってはコジマのうちでプリントしたものよりずっと奇麗にできるかもしれません。それだったらそうしたほうが絶対トクだと思います。個人的な趣味の範囲内でならそういうことしてくださって結構。それを商売や政治や宗教に利用しようとか、大量に作ってばらまこうとかいう場合は困ります。著作権はコジマにありますので、問題が発生した場合はなにか対応を考えるかもしれません。迷ったときはメールでお問い合わせください。
後日注 もうしわけありません。 2001年8月コジマケン
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ではまた。