2月15日(金)

　ひさしぶりのだらだら書き更新です。
　このコーナー、去年の9月までで止まっていました。でもホームページ的にはまるっきりさぼっていたわけではなくて、 その間、引っ越ししたり新コーナーができたりと、いくつか変化もありました。

　「冬のガリレオ」 のコーナーは、CGIプログラマーで文筆家のイシムラヒロユキ氏との合作で、今年のお正月から始まりました。もともとこれはイシムラ氏のKWHのページにあったテキスト中心のCGIのゲームで、それにコジマの絵をつけていただいてイベントもふやして膨らませたものです。コジマは絵をかいて、たくさん出てくるイベントのうちのみっつくらいを思いついたくらいで、その他ほとんどイシムラ氏がまとめあげました。台詞もほぼイシムラ氏のものです。いまだに日々改編が続いていて、いったいこれはどこまで進化、巨大化していくのか、目が離せない状況であります。
　このガリレオのコーナー、入ってみたのはいいけれど、なにがなんだかわからなくてそのままもう来なくなってしまうお客さんもいらっしゃるようです。日をあらためて何度か来ていただくことによってだんだんと御理解いただけるようになっていますので、よろしかったら何度か足を運んでみてください(2週間以上あいだがあくと最初からになってしまうみたいです)。こないだまではブラウザのクッキー機能で動いてましたが、いまは前世の記憶をたよりに御入場いただくしくみに変わりつつあります。
　また、日常生活を忘れてガリレオ中毒になってしまったかたも多数いらっしゃるようです。ハマリすぎもそれはそれで注意しましょう(笑)。
　と、一応「冬のガリレオ」の解説めいたことを書いてみましたが、実際コジマにもどこがどうなっているのかさっぱりわからないコーナー。とんちんかんなこと書いているかもしれません。

　先日、ようやくコジマケンのまんが作品集「月の男」が新風舎から共同出版という形式で上梓されました。
　 自称、世界一おもしろいまんが本です。よろしかったら読んでみてください。
　解説&帯文は最近人気のミステリイ作家、森博嗣氏にお願いしました。森博嗣ファンも要チェックです(笑)。
　しかしこの本、いまのところほとんど書店に出回ってないみたいです。広告的なことに一切お金をかけてこなかったので、このホームページと森氏のホームページを御覧になってるかた以外にこの本の存在を知っているひとはほとんどいらっしゃらないのかもしれません。さて…、どうしましょう……。コジマがちょこっと広告費をケチッたがために、この自称世界一おもしろいまんが本の存在を御存じないかたが世界中にあふれてしまいました。ああ、せっかくつくったのに、なんてこった…。
　いまのところこの本は、吉祥寺のプカプカ堂と、中野のタコシェで置いてくださってます。 その他の書店ではほぼお取り寄せになると思います。 お手数おかけして申し訳ありませんが、よろしくおねがいします。

　そうそう、森氏といえば「Webダヴィンチ」。これが始まったのは去年の11月くらいからでしょうか。コジマがキャラ絵かかせていただいてます。このときたくさんGIF画像を作りまして、こういう画像をつくることの面白さに目覚めて、それが冬のガリレオにつながっているかもしれません。

　もうひとつこのホームページで新しく始まって現在お休み中なのが、「いのがしらこえん」のコーナー。これはバンドネオン練習家で井の頭の散歩者、イシムラヒロユキ氏との共同企画。インターネットばかりやってないで、たまには外で遊ぼうっていうものです。
　これについてはそのページを御覧いただければおわかりいただけると思いますので、ここで書くこともなさそうですね。 春になったら再開できるのでしょうか、はてさて。

　ほかにもいろいろ書くことあったかもしれませんが、とりあえずひさびさの更新なので、重要事項のみまとめさせていただきました。
　ではまた。