Θ

Θ

Θ

Ω いのがしらこうえん Ω


2001年10月13日から2003年11月22日までの晴れた土曜日、井の頭公園で落書きしました。これは文筆家でバンドネオン練習家の石村寛之氏との共同企画。

ふだんひとりで部屋にこもってコツコツと絵をかいているコジマにしては、めずらしく野外での集団での活動。この企画をとおしてたくさんのひとと知り合うことができました。こいつあマジで楽しかったです。 参加してくださったみなさま、どうもありがとうございました。
またやる気になったときはよろしく!


ネット環境によって落書き画像はかなり重いかもしれません。
御注意ください。
落書き画像はブラウザの「新しいウインドウでリンクをひらく」で
御覧いただくのが便利かと思われます。

 

2003年11月22日(土)

 最終回です。
 井の頭公園のラクガキ最終回。
 登場人物は、イシムラ氏、かおりさん、遠藤さん、コジマケン、水野流転さんぁゃさんつばたさん、ゆうくん&ママ、田中けいじくん、本山理咲さん、ゆきえちゃん&ママ。
 そうそう、コジマがスクーターで公園に向かって走っているとき、仕事帰りの田中くんが車のなかから声かけてくれて、そのあと酔っぱらいながら参加してくれました。
 女子高生遠藤さんは、川越みやげのふ菓子を持ってきてくれました。いつもは門限があってなかなか最後までいられなかったのだけど、この日はかたづけ&喫茶店までつきあってくれました。
 ゆうくん親子は、今回が初参加で、ゆうくんウワサどおりの暴れん坊で面白かったです。
 本山さんも初参加。
 今回はとてもよい天気に恵まれて、公園もにぎやかで、もぞう紙もいままで以上にたくさん使って、とても面白いラクガキができあがりました。
 公園でのその他のイベントは、タイムレスマシンとか、ピカさんの顔面紙芝居とか、リーディングやっているひと、なんでも答えてくれるというなんでやなどがありました。


作品A

作品B

作品C

作品D

作品E

製作風景

 

2003年11月15日(土)


 天気予報では午後から雨っていってたけれど、夜まで全然大丈夫でした。
 本日の登場人物は、イシムラ氏コジマのほか、女子高生遠藤さんぁゃさん水野流転さん青木俊直さん大田ゆきさんつばたさんなわたさん、あと書き忘れたかたいらっしゃいましたっけ? その他公園のひとびと。
 この日は、ほかにもロール状のクラフト紙をひろげて絵をかくパフォーマンスをやってるひとがいて、聞いてみると、「パフォジャム」という企画でいろんなパフォーマーを集めて活動してらっしゃるかたがたでした。不思議な構造のベンチや、あみもの、フキダシバルーンなども出ていました。(無断でリンクさせていただきました)
 公園は、落ち葉でいっぱい。いちいち足で葉っぱをどけながら紙を広げるという感じ。もぞう紙の上にもどんどん葉っぱが 乗ってきちゃいます。そんなやりにくさもあったか、あるいは天気の関係か、前回ほど紙は伸びず、すこし地味なラクガキになってしまったかもしれません。
 それから、とある大学の文化祭で出品予定の、平和についての100人の絵を集めているという学生さんが、公園で絵をかいてくれるひとを探してらっしゃいましたので、水野さんとコジマが 彼女たちのスケッチブックに絵をかきました。コジマが99番目、水野さんが100番目で、めでたく100枚の絵ができあがりました。まあそれはよいのですが、あなたたち、ゼブラマッキー(マジック)10本くらい、忘れていきましたよ。もしもこのホームページ、御覧になってたら御連絡ください。連絡なければ、うちのラクガキで次回使っちゃいます。

 水野さん主催のまんが同人「楽書館」 、なんと今年30周年ということで、ひさしぶりの気合いの入った新刊が出ました。これ面白かった!

 次回、最終回予定の公園ラクガキは、11月22日。 いつも2時半くらいから始めているのだけど、暗くなるのが早くなってきたから、始めるのもちょっと早めにしようかなあ、なんて考え中。雨天中止のイベントですが、晴れたらやるのだ。

作品A

作品B

作品C

製作風景

 

2003年11月8日(土)

 本日のコジマは、いつものように小型スクーターで自宅を出発。いつもの画材屋で紙を買って、そのあとコンビニで朝食を買って、井の頭公園に行きました。公園でサンドイッチを食べながら誰か来ないかなあと待っていると、ついにホームページもできた楽書館の水野流転さんぁゃさんイシムラ氏かおりさんがやってきました。紙をひろげてラクガキを始めると、女子高生遠藤さん、女子高生翔ちゃんまんが家木月すみよしさんCG作家青木俊直さん、デザイナー小出浩和氏が、やってきてくださいました。
 公園には、かなり落ち葉が増えてきました。ポスカのキャップが、落ち葉に隠れて行方不明になることが多かったようです。
 暗くなって、紙を片付ける頃になって、 あきよさんが到着。最後まで残ったメンバーとお茶して終了。そういえば、こないだまで定番だった公園付近の麻布茶房はいつのまにか店じまいしてしまったようです。
 そのほかに、 まんが家の本山理咲さんも当日来てくださる予定だったのですが、ラクガキどこでやっているのか見つけられなかったそうで、残念、御会いできませんでした。仕方なく火を吹くパフォーマンスをみて帰られたそうです。公園内で、けっこう目立ってるつもりだったのですが、目立ちかたが足らなかったのかなあ。

 このラクガキ企画、11月は15日と、22日をもって終了の予定です。雨天中止なので、晴れましょう。

 

 

作品A

作品B

作品C

作品D

製作風景

 

2003年10月25日(土)

 イシムラ氏とコジマのほか、遠藤さん、ぁゃさん、かおりさん。いつも紙を広げる場所とはちょっとだけ違うところに広げてみました。
 コジマは前回同様絵の具中心にしてみつつ、100円ショップでみつけた水に溶けるクレヨンってのもためしてみました。
 公園では、女の子ふたりがボーカルの四人組バンドが目立ってました。

 さて、2年ちょっと続いたこの公園ラクガキ企画、11月いっぱいまでやって終了する予定です。次回は11月8日。晴れるといいなあ。

作品A

作品B

作品C

作品D

製作風景

 

2003年10月11日(土)


 今回のメンバーは、ぁゃさん(一番最初に到着していたのですが、文化祭に行かねばと紙を広げるまえに帰られました)、イシムラ氏、かおりさん、遠藤さん(京都旅行に行ってらしたそうで、お土産に生八ッ橋いただきました)。
 この日の公園、舞台の上ではアニメのイベントやってました。アニメファンのひとたちがすごく盛り上がってたので、このひとたちがうちのラクガキにも参加してくれたら、すごい絵ができそうだなあと楽しみにしてたのですが、声優さんが帰ったら、みんなそそくさといなくなってしまいました。
 いつものもぞう紙、短かめに切ってならべたら、どんな絵ができるだろうと、趣向を変えてみたのですが、はたして、どうだったかな。 いつもペン画中心のコジマですが、あえてポスカは極力使わず絵の具中心にしてみました。

作品A

作品B

作品C

作品D

作品E

作品F

作品G

製作風景

 

2003年9月27日(土)


 ひさしぶりのよい天気。イシムラ氏とコジマのほか、ぁゃさん、かおりさん、遠藤さん、翔ちゃん、ぁゃさんのともだちカップル、その他とおりがかったみなさん。
 知らずしらずに紙がどんどん伸びていきまして、 直線距離にしたらたぶん最高記録かなあ、30メートル超えたと思う。

作品A

作品B

作品C

製作風景

 

2003年9月6日(土)

 いつもこの公園ラクガキにお手伝いいただいている女子校生遠藤さんの高校の文化祭に、イシムラ氏とかおりさんとコジマの3人でおうかがいしました。遠藤さんは美術部で生徒会でクラスの出し物はThe・バトルロワイヤル(!!)と、大活躍してらっしゃいました。高校の文化祭なんて何年ぶりだろう、いやー、面白かったです!!
 文化祭でにぎわう高校をあとにした3人は、ふたたび井の頭公園で待ち合わせていつものラクガキを始めました。 本日は天気はいいけど、湿度は高い、なんとなくだらだらとしたムードで、紙はいつもの半分で終了。井の頭公園駅まえの喫茶店、宵待草での個展の打ち合わせをしてきたかわい金魚さんもちょっとだけ立ち寄ってってくれました。
 公園内では、前回と今回と、2週続けてちかくでタイムレスマシンがうたって ました。前回の元気なパントマイマーは今回はいなくて、舞台のうえではおなじみピカさんの顔面紙芝居が盛り上がってました。
  うちのラクガキは最近はずっと舞台のある広場のよこのほうで紙をひろげています。こっちのほうでの紙のひろげかたは右から左なので、ホームページで左から表示されてもかいた絵は右からってことでよろしくです。

 次回のラクガキは27日を予定。

作品

製作風景

 

2003年8月30日(土)


 さて、ひさしぶりの井の頭公園です。土曜日も不定期的に仕事中のイシムラ氏が来られないため、つばたさんとコジマのふたりで紙をひろげました。そのうちしばらくして、かおりさん、まさきさん、遠藤さんがやってきました。コジマがお仕事でお世話になってるゆきえちゃん&ゆきえちゃんママ&幼稚園の先生もいらっしゃいました。
 そんなわけで今回のラクガキは、つばたさんが絵の具の面倒をみてくれてたのだけど、なんとなくいつもより明るく強い色使いが多い気がしました。絵の具を皿に出すひとのセンスも微妙に絵にあらわれるのかなあと思った。まさきさんの色の使い方も独特でかっこいい。
 ラクガキ終了後に、仕事の終わったイシムラ氏とぁゃさんが花火を持ってやってきて、みんなで夏を締めくくりました。

 このラクガキコーナーにちょくちょく名前が登場するまさきさん、かわい金魚さん、かわい兄弟の参加するグループ展、「無寸草のぞいて展」が9月12日から10月1日まで、中野通りのギャラリー無寸草であるらしいぞ。

作品A

作品B

製作風景

 

2003年7月19日(土)


 今回の登場人物、イシムラ、コジマのほか、仙台から仕事でやってきたNINさん、かおりさん、ぁゃさん。ゆきさん、つばたさん。そして、女子高生の遠藤さんは学校のおともだちと一緒に制服でやってきて、授業の一環なのかな、働くお姉さんへのインタビュー。ぁゃさんが取材を受けていました。
 作品完成後、いつもの麻布茶房でお茶して、そのあと公園に戻ってゆきさんのバースデイパーティーをいたしました。砂場で。

 

作品A

作品B

製作風景

 

2003年7月5日(土)


 本日のラクガキ、なぜかいつものメンバー来るのが早かった。イシムラ、コジマのほか、ぁゃさん、あきよさん、かおりさん、女子高生遠藤さん、それから今回が2度目のこれまた女子高生の翔ちゃん。しかしなぜかみんな帰るのも早くって、終了まで残ってかきつづけたのはイシムラ、コジマとかおりさんの3人。そこへ仕事帰りのかわいい亀を飼っているつばたさんがやってきて、かたづけだけ手伝ってもらっちゃいました。
 今回コジマは、「コマ割りしてマンガをかいてみる」というのが 目標だったのですが、はたして、これはできたうちに入るだろうか。つぎはストーリーも即興で作ってみようかなあ??
 そうそう、最初になぜか大量の濃い紫色の絵の具が調合されてしまったのだけど、これが歴史的超不人気。ほかの絵の具はどんどん減っていくのに、これだけは最後までちっとも減らなくてびっくりした。そのときどきで、何色の絵の具を多めに出すかによってその日のラクガキの雰囲気が変わってくるのだけど、不人気色ってのはいくら大量にあってもみんな使わないもんだなあなんて思いました。

作品A

作品B

製作風景

つぎは7月19日予定。天気にもよりますが。26日はお休み予定。

 

2003年6月21日(土)

 梅雨の真っ最中だというのに、なぜか晴天に恵まれました。 ということで、井の頭公園はひとがいっぱい、フリマもイベントもいっぱいで、紙を広げる場所もちょっとずらしました。
 今回の登場人物は、イシムラ氏とコジマのほか、ぁゃさん、かおりさん、つばたさん、女子高生遠藤さん、人形作家のかわい金魚さんとかわい兄弟の弟くん、りんちゃん&りんちゃんママ。 その他公園をふらふらしていたひとびと。
 コジマは朝からカロリーメイトを2本食べただけだったので、ちょっとスタミナ不足。やっぱり絵をたくさんかこうってときには、ごはんもたくさん食べたほうがいいのかもって思った。
 呼び込み係のイシムラ氏が珍しくたくさん絵をかいてました。近くで演奏してらしたタイムレスマシンのうたがとてもよかったです。

 

作品A

作品B

製作風景

 

つぎのラクガキは6月28日予定ね。

 

2003年6月7日(土)

1週お休みで、今回は、イシムラ氏とコジマのほか、ぁゃさん、かおりさん、女子高生遠藤さん、まさきさんとラクガキいたしました。 (今回この文章を書くまでにちょっと日にちがたってしまいまして、細かいこと忘れかけてます。これで全員だよね、間違ってたら失礼!)
 丸井の横で売ってるバクダン焼きを食べました。 バクダン焼きは、大きなタコ焼きのようなもので、タコのほかにもいろいろな具が入っています。ノーマルとチーズとキムチの三種類があって美味。

作品A

作品B

製作風景

 

2003年5月24日(土)


 2週間お休みして、ひさしぶりの公園ラクガキ。
 今回やってきてくださったのは、バンドネオン故障中のイシムラ氏と、富士の裾野でひとり泣きながらパンク修理をしてきたライダー(男だぜ!)コジマのほか、現在WEBデザイナーアシスタントのぁゃさん、今年30周年を迎える創作系まんが同人誌楽書館の水野流転さん(新刊づくりに燃えてらっしゃいます!!)、 CG作家でギタリストの青木俊直さん、人形作家でベーシストのDENさん、 画家でボサノバミュージシャンのまさきさん(6/13〜25新中野のギャラリー無寸草にてグループ展あり!!)、英語教材作家のかおりさんオレンジ宇宙工場の工場長あきよさん、中間試験中の女子高生遠藤さん(不安定なアパートでハンバーグを眺めているコジマを夢にみてくださったそうです!?!?)、いくつもの作家名を使い分けて旺盛な作家活動にいそしむ木月すみよしさん。それからいつもの通りすがりのみなさまです。
  コジマのあたまのなかにはあまり雨が降った記憶はないのだけれど、地面はすこし湿っていて、ところどころに水たまりも残ってました。紙のうえにひざをつくとじっとり跡がつきました。天気の善し悪し、地面の湿り具合で、絵の具の乾くスピードも違ってきたりして、今回はけっこう乾くの遅かった感じ。前回に劣らず大きくて迫力ある絵が揃いました。本日はまんが方面の大先輩たちにかこまれてヒヤヒヤしながらコジマもがんばってみました。

 

作品A

作品B

作品C

製作風景(撮影.小島 賢)

 

また1週お休みいただいて、次回は6月7日予定。晴れたらいいなあ。

 

2003年5月3日(土)


 今回の主な登場人物は、イシムラ氏とコジマのほか、かおりさん、CG作家の青木俊直さん(10年まえウゴウゴルーガで連載された傑作女子サッカーまんが、「ちなつのシュート」が一冊になりました!!)、まんが家の木月すみよしさん、あきよさん、ピカピカの女子高生遠藤さん、井の頭ご近所のつばたさん、仙台からNINさん、レトロインクへのお客さま女の子ふたり組。
 公園は、ゴールデンウィーク真っ最中につき大にぎわい、紙をひろげるとどんどんラクガキでうまっていきました。ひとのかいているのを見るのが面白かったりして、ちょっと今回コジマの絵はすくなめだっただろうか。 でも、全体的に大作力作の多い日だったなあ。 みんな大きいなあ。すごいなあ。

作品A

作品B

製作風景(撮影コジマケン)

 3週つづけてラクガキしたので、2週お休みして、つぎは5月24日の予定。

 

2003年4月26日(土)


 本年度二度目のラクガキは、前日の雨でいつもの場所が大きく水たまりになっていたため、ステージ付近の広場で紙を広げました。この日ステージは、おなじみピカさんの顔面紙芝居が多いに盛り上がっていました。
 今回やってきたのは、イシムラ、コジマ、ぁゃさん、遠藤さん、かおりさん。それから、かわい金魚さんもラクガキ好きとのウワサの息子さんをつれてやって来てくださいましたが、 緊張してたみたい、かかずにどこかに行ってしまいました(また来てね)。

 先週ちょっと体力不足を感じて反省していたコジマは、今回はたくさんかいてやろうじゃないかとがんばってみました。そしたら、ちいさな女の子に「なに急いでかいてんの?」ってたしなめられてしまいました。うーん、意地になってたかも。その後「ぼくのかくとこ残しとけ」って、ちいさい男の子のもしかられてしまいました。

 公園で大きな油彩を展示しているひとや、竹筒で地面をたたく演奏会(なんていうんだろうあれ?)などなど、不思議な催しもたくさん堪能いたしました。

 それから、先週初登場した、100円ショップで買った習字用の筆、さっそく抜け毛が激しいです。 たくさん買ったんだけどな…。
 もひとつ、先週から絵の具用に紙皿が登場しましたが、すでにくたくた。代案考え中。

 今回の画像は、いつもと逆位置で掲載。右から左にみてください。「作品1」は、先週の残りの紙がちょびっとなので、画像は軽いです。「作品2」は、途中で突風に吹かれてまっぷたつに別れていますが、30メートルいっぽんを一気に表示します。ということは、ブロードバンド推奨かも。

 

作品1

作品2

製作風景(撮影コジマケン)

 

2003年4月19日(土)

 本年度、最初の公園ラクガキです。
 先々週のお花見真っ盛りの井の頭公園には、シート用のプラペグがたくさん落ちていまして、これを拾ってラクガキのときの紙止めに使えないだろうかと今回試してみましたが、いつもの場所は、地面がかたくてペグが刺さらず、結局去年と同じペットボトルに水を入れて重しにするという方法にしました。
 今回の主な登場人物は、イシムラ、コジマのほかに、社会人になったぁゃさん、今回初登場コジマの発掘アルバイト時代の先輩で画家のまさきさん、高校生になった遠藤さん、あきよさんとあいあいさん、短大卒業したゆきさん、つばたさん、鉄廊くん、ゆきえちゃんとママ、その他ご通行中のみなさん。
  コジマはひさしぶりのラクガキで筋肉痛。冬のあいだ、とことんたるんで暮らしてたので体力落ちてました。
 ステージのある広場では、かなりかっちょいい大道芸をやってました。

作品1

作品2

製作風景(撮影コジマケン)

 


 

 

 

2002年11月23日(土)

 今年最後のラクガキ。井の頭公園、いつもぼくらがもぞう紙をひろげる場所では、加藤あいさんと後藤真希さんがテレビドラマの撮影をしてらっしゃったので、その横の邪魔にならなさそうなところに落ち葉をよけながら紙を広げました。
  今回のおもな登場人物は、イシムラ氏と、コジマのほか、ぁゃさんあきよさん、ゆきさん、かおりさん、鉄廊&ミッチ、小出くん、浅岡さん、田中さん、さくらさん、ほかにもたくさん来てくださったのですが、お名前ききそびれてしまいました。みなさまどうもありがとう。
 夕方雨が降ってきたので、ちょっと早めに片付けて、打ち上げ飲み会。

作品

製作風景(撮影、小島賢、小出浩和)

 

2002年11月16日(土)

 イシムラ氏と遠藤さんとコジマの三人でラクガキです。
 通りかかったひとがラクガキもぞう紙をみて、「あ、インスタレーションやってる‥」と、 いってました。ラクガキっていうより、インスタレーションっていったほうが、なんだか芸術的でかっこいいなあって思いました。帰ってきて、古い広辞苑でインスタレーションってコトバを調べたんだけど出てなかったので、まだ意味知りません。
 吉祥寺で、ちょっと事件がおきたそうで、公園のなかを警察官が何人も見回りしていました。

作品

製作風景

 

2002年11月9日(土)

 今回の登場人物、イシムラ氏とコジマのほか、カオリさん、鉄廊&ミッチ、Deltaさん、遠藤さん、アヤさん、ユキさん、ホームページをみてやってきてくれた初登場の遥さん。

 本日はコジマケン38歳の誕生日。とくにそのことは誰にもお知らせもしてなかったつもりなのですが、秘密裏にバースデイパーティーが企画されていたようでした。ラクガキ終了後、バースデイケーキを囲んで祝っていただきました。ちゃんとしたローソクつきのケーキで祝っていただくなんて、大人になってから初めてです。感激。

作品1

作品2

製作風景

 

2002年11月2日(土)

 今回は呼び込み係のイシムラ氏がお休みのため、すこし地味なラクガキ。コジマは荷物持って3時半くらいに公園に行ったはいいけど、知り合いだれも来てないようすだったので、フリマ系アーチストのひとたちとわいわい遊んでました。そのうちカオリさん、鉄廊&ミッチがやってきて、4時すぎて紙をひろげました。ホントは女子中学生遠藤さんもやってきてくれていたようなのですが、時間的にすれ違ってしまって御会いできませんでした。

作品01

 

2002年10月19日(土)

今回のおもな登場人物、イシムラ氏とコジマのほか、仙台からNINさんあやさんあきよさん、ゆきさん、少覚さん

このコーナーの画像、ブラウザによっては大きすぎて観られないということもあるようなので、表示方法をちょっとかえてみました。

作品01

作品02

製作風景

 

2002年10月5日(土)

 あちこちで運動会が行われていた本日、公園もとてもにぎやかでした。
 イシムラ氏とコジマのほか、ぁゃさんかおりさん、鉄廊氏とおともだち、少覚氏も御参加くださいました。
 今回はほとんど制御不能のにぎやかさ。どんどん紙がうまっていって、主催者側が絵をかく隙間をさがすのがたいへん。コジマが禁煙中で元気なかったからかもしれませんが、ちょっと圧倒されてしまいました。

作品A

作品B右  Θ  作品Bまん中  Θ  作品B左

製作風景パノラマ(撮影.小島 賢)

製作風景(撮影.小島 賢)

 

2002年9月21日(土)

 連休初日にしてとてもいい天気の今回は、とてもにぎやかなラクガキになりました。
 主な登場人物レギュラー陣は、イシムラ氏とコジマのほか、ぁゃさんゆきさん トモバンビさんDecoratopiaさん。初登場では名刺交換会に遊びにきてくれた小笠原さんとおともだち。コジマの小学校ともだちの小出氏と、バイク仲間の浅岡氏。デザイナーでミュージシャンの少覚氏も御活躍くださいました。

作品A左  Θ  作品A右

作品B左  Θ  作品B右

製作風景パノラマ(撮影.小島賢)

製作風景(撮影.小島賢.小出浩和)

 

2002年9月7日(土)

 なにやら台風もやってきていて、前日は大雨だったし、今回はラクガキできるかどうかギリギリまで迷いましたが、なんとか決行。外交担当のイシムラ氏がまたも夕方からっていうことで、最初、鉄廊氏とサチエさんに手伝ってもらって紙をひろげました。そのあとカオリさん、トモバンビさんとお友達のサトウさんがやってきてくれて、夕方になってイシムラ氏が現れました。
 ラクガキ終了後、カオリさんのバースデーパーティーってことで、みんなでケーキを食べました。

作品A

作品B

製作風景(撮影コジマケン)

 そうそう、なんでも自由にかいていってくださいといってやっているイベントなので、ときどき、布教を目的としたかのようなメッセージも書いてあったりします。なんでもオッケーなので、それもそのままこのホームページに載せていますが、我々主催者側がそういったメッセージを発しようとしているわけではないということを、蛇足ではありますが念のため申し添えておきたいと思います。

 

2002年8月31日(土)


 今回もイシムラ氏が夕方まで来られないとのことで、とりあえずコジマは、ピカさんの顔面紙芝居(ほぼ毎週土曜日、井の頭公園でやっているのだけど、ちゃんと観たのは今回が初めて。すごく面白い。驚きました。)をみながら誰か来ないかなあと待っていたら、あきよさんが来てくれたので、ラクガキ始めました。そのあとカオリさんとユキさん、今回が初めての鉄廊氏とサチエさんももやってきてくれました。
 しかしうっかり今回は、じぶんがかくことにばかり夢中になってしまいました。このイベントは、じぶんがかくことも 面白いけれど、まったく知らない誰かにかいてもらうってことも醍醐味のひとつで、でもそうはいってもじぶんのなかの外向性内向性を常に両立させつづけるなんてのはなかなか難しくて、呼び込み専門のイシムラ氏がいない場合、みんな押し黙ってもくもくと絵をかいているっていう雰囲気になりやすい。だからつまり、よくいえば絵はたくさんかいたってことなんですがね。

作品左 Θ 作品右

製作風景(撮影コジマケン)

 

2002年8月24日(土)


 昨夜の雨がまだ残っていて、いつもラクガキをするあたりが水たまりになっていて紙をしくことができません。というわけで今回は勇気を出して、公園の中心ともいえる舞台近くの広場のあたりまで進出。気の小さいラクガキゲリラ部隊、おっかなびっくり大きな一歩です。
 今回やってきてくださったかたがたはたくさん。全員のお名前聞きそびれました。書き忘れありましたら失礼。イシムラ氏とコジマのほか、いつものメンバー、スピード違反で遅刻した(?)A.C.mission'02のぁゃさんオレンジ宇宙工場のあきよさん、tomobambiさん&同窓生さん、女子中学生遠藤さん、まんが家アシスタントでマック練習中の祝部さん、ミュージシャン前田氏とおともだち。そしてコジマの親戚からは、シャボン玉僧てっちゃん&シャボン玉ナースユッチィ。そして同じく親戚からじゅんちゃんみよちゃんようちゃんみみちゃん一家、それから母‥‥。
  ひさしぶりの30メートルもぞう紙、いっぽんぴったり使いきりました。夕方ころにイシムラ氏がやたらとへばっていたけれども、これはおそらく紙をしいた直線距離30メートルをなんども往復して走り回っていたからだろうと推測。途中で切らずにいっぽん使いきるのは気持ちがいいのだけど、やっぱりそれだけ体力消耗するようです。
 そしてあんみつ!

 

作品左 Θ  作品右

製作風景パノラマ(撮影.コジマケン)

製作風景(撮影.コジマケン)

 

2002年8月17日(土)


 公園に行くまえに、もぞう紙を買おうと画材屋さんに寄ると、いつもの30メートルの紙が品切れていました。注文に出してはあるけど問屋さんが御盆休みの関係で、まだ入荷していないとのこと。薄茶色のクラフト紙のちょっと古くてハンパなやつを300円という安値で分けていただき、先週の残りのもぞう紙とあわせてラクガキしました。
 くたびれた渋めのクラフト紙は、ちいさな子どもたちよりも、なんとなく若い男性がねばってたくさんかいていってくれました。なんかすこし大人な印象。とおりすがりのおじさんが、これらのラクガキから深遠なる人生の意味を読みとってくださって、禅の公案のようなフシギなオハナシをいただいたのも、もしかしたらこの骨董の荷造りに使うようなクラフト紙の質感とも無縁ではないかもしれません。うーむ、クラフト紙、深い‥‥‥(笑)。
 いつものイシムラ氏とコジマのほか、あきよさんとかおりさんがやってきてくれました。7時くらいまでやって、夜はイシムラ氏の持ってきてくれた花火。そしてあんみつ!

作品A

作品B

製作風景パノラマ(撮影、小島 賢)

製作風景(撮影、小島 賢)

 

2002年8月10日(土)


 先週にひきつづき、本日もイシムラ氏は夕方まで来られないとのことで、若干の不安をかかえつつ、コジマはひとり井の頭公園に向かいました。いつもだいたい2時半くらいから紙をひろげ始めるのだけれど、ひとりで始めるにはちょっと大荷物なのでむずかしい。だれか来ないかなあと、一時間ほどベンチに座って待ってたら、ぁゃさんが来てくれたので、手伝ってもらってラクガキ開始。そのあと女子中学生遠藤さん、ユキさん、夕方になって祝部さん、イシムラ氏とやってきました。それからちょくちょくラクガキに参加してくれているゆきえちゃんママもやってきてくれて、本日はなぜかお仕事の打ち合わせまでしてしまいました。
 今回のラクガキ、日中はとにかく熱くてだらけました。絵はいつもより少なめかもしれません。 なのでそのぶん写真をがんばってみました。新デジカメが大活躍でした。

作品

製作風景パノラマ(撮影.小島賢)

製作風景(撮影.小島賢&一部祝部さん)

 

2002年8月3日(土)


 本日イシムラ氏が夕方まで都合が悪いため、コジマのほか、マックを買ったのはいいけれどなかなかネットにつながらない祝部さんと、お友達の池田さんの三人で紙をひろげました。そのあとユキさん、カオリさん、北の国からぁゃさん、tomobambiさん、それから先週の森博嗣氏との名刺交換会でお会いしたツバタさんもやってきてくださいました。
 心配していた夕立ちはなく、最後までとてもよい天気だったのだけれども、前日の雨で湿気が残っていたのか、蚊がたくさんいらっしゃいました。ムシ除けスプレーを駆使しつつもみんなたくさん刺されました。
  夕方イシムラ氏がやってきてかたづけ、麻生茶房でいつもの(?)抹茶クリームあんみつ。

  今回からコジマのデジカメが新しくなりました。画質も向上しましたが、パノラマ写真を合成するソフトが入っていたので、ラクガキの合体合成が前よりうまくできるようになったと思います。

作品1

作品2

製作風景(撮影.小島 賢)

 

2002年7月20日(土)

 梅雨明けてとてもよい天気。たくさんひとが集まりました。いつものイシムラ氏とコジマのほか、祝部さん、あきよさん、女子中学生遠藤さん、VINOを駆るぁゃさんとお友達のtomobambiさん、サイケデリックアーチスト大田ゆきさん、イラストレーター志望のDecoratopiaさん。
 終了後、吉祥寺南口の麻布茶房で、 抹茶クリームあんみつを食べました。

作品1

作品2

 

2002年7月13日(土)

 井の頭公園に向かってスクーターで走っていると雨が降ってきたのですが、イシムラ氏と吉祥寺北口の麻布茶房の抹茶クリームあんみつで時間をつぶしているうちに、天気回復してきたので、いつもよりちょっと遅くなってしまいましたが紙をひろげることにしました。この日遊びにきてくれたのは、女子中学生ブラボー遠藤さん、イシムラ氏の劇団仲間のリョウコさん、まんが家アシスタントの祝部さんです。

作品左 作品右

 

2002年7月6日(土)


 今回はイシムラ氏とコジマ、それからカオリさんも来てくれました。
 天気は良かったのだけど、風が強い。ときどきみんなで紙を押さえながらかきました。夕方になって、どんどん風が強くなってきたので、はやめにおしまい。
 そんなわけで、紙も右と左に分かれてしまっています。

作品左  作品右

製作風景(撮影 小島 賢)

 

2002年6月29日(土)


 イシムラ氏とのふたり行動。2時から4時くらいまで紙をひろげて、雨が降ってきたのでしまいました。

作品

 

2002年6月8日(土)

 今回は最初、しばらくポスカ禁止で絵の具だけを塗り続けてみました。いつもよりのんびりあせらずかきました。
 イシムラ氏とコジマのほかに、二十歳になった大田ゆきさん、オレンジ宇宙工場のあきよさん、ブラボー中学生の遠藤さん、あうんの加藤さん、カオリさん等が遊びにきてくれました。
 向かい合わせに紙を2枚広げて両側からかいたため、Aは歩道に対して逆位置の右から左、Bは歩道に対して正位置の左から右です。

作品A

作品B左  作品B右

製作風景(撮影 小島 賢)

 

2002年6月1日(土)


 今回は、ひさびさにイシムラ氏とコジマのふたり行動で始まりました。途中で女子中学生、ブラボー遠藤さんと、それからコジマの単行本ではすっかりお世話になってますジュンク堂書店池袋店のコミック担当Tさんが遊びにきてくれました。
 いつものもぞう紙がいつもの画材屋さんで品切れていたため、今回はクラフト紙。たぶん20メートルくらいかな、薄茶色の紙のせいか、なかなか味のあるラクガキに仕上がりました。
 通りすがりの女性ふたり組みのフォトグラファーのかたが製作風景を写真に撮ってくれまし

作品左  作品右

 

2002年5月25日(土)


 雨と風と水たまりに弱いラクガキイベント、二週お休みしての再開です。
 今回は、石村氏とコジマのほかに、ゆきさん、ァャVINOさん、トモちゃんの三名がやってきてくださいました。
 しょっぱなから体操着姿の小学生軍団がたくさんやってきて、なぜか「川の流れのように」を合唱しながら大暴れしてくださいまして、 前半は非常にパワフルなイベントになりました。どんどんみんながかいてくれて、あっという間にコジマの絵をかくスペースがなくなってしまって、すきまを探してうめていくような感じになってしまった。
 呼び込み上手の石村氏が途中で 抜けたため、後半はちょっとくたびれ気味ではありましたが、今回はただただ元気いっぱいのラクガキらしいラクガキができあがりました。 ふー。

作品左 ★ 作品中 ★ 作品右

製作風景(撮影.小島賢)

 

2002年5月4日(土)


 今回の参加者、石村氏とコジマのほかに、ミュージシャンあうんの前田カップル、新鋭大田ゆきさん、女子中学生の遠藤さん。ブラボー!!
 晴れてはいるけど風が強い。うっかりしてるとあちこちの紙がひるがえる。なんとなく気の抜けない一日でした。
 このページに掲載するときの紙の向きの法則が、だんだんわからなくなってきてます。今回は左から書き始めて、歩道からみて逆位置です。つまりあんまりちゃんとした法則はないみたいです。
 今回は30メートル一本。ゴールデンウイークってことでたくさんのひとが参加してくれました。

作品左  作品中  作品右

製作風景(撮影.小島賢)

 

 

2002年4月20日(土)


 本日はお客さんたくさん。前々回のミュージシャン前田カップル(今回は音楽も披露してくれました)、先週も来てくださった近藤ぁゃさん大田ゆきさん(先週名前間違えてしまいましたゴメンナサイ)、オレンジ宇宙工場のあきよさん、コジマの学生時代の友人川津弘臣氏と編プロ同窓会のみなさん。主催はあいかわらずの石村氏とコジマです。
  ラクガキに参加してくれた通りすがりのお客さんもたくさんで、とてもにぎやかでした。天気よかったし、公園を散歩しているひとたちも多かったのかな。なぜか散歩中のオタキングもにこにこ見てってくれました。今回はかいているひとを見るのも面白くて、眺めてばかりいたのでコジマの絵はちょっと少なめかもしれません。ボヤボヤしてると絵をかく隙間がどんどんなくなってしまうって感じでした。やっぱり春だからみんな元気いいのかなあ(笑)。
 今回も先週に引き続き歩道に対して右から左に紙を広げました。なので、画像も先週同様右から左に御覧いただけるとありがたいです。 ホントは上下も左右もないのですがね。
 7時ごろには紙をたたんで、おじさんの長年の夢だったクレープを公園で 食べながらみんなでだべるということを居残り4人組でかなえていただきました。まことにありがとうございます。

  コジマの都合により来週はお休みさせていただきます。

 

作品01

作品02左  作品02右

作品03

 

2002年4月13日(土)

 相変わらずの石村寛之氏とのふたり行動。天気予報によると夕方あたりから天気崩れるとのことだったので、早めにもぞう紙をひろげてみました。でも天気はどんどん良くなっていく感じでしたので、けっきょくいつもより長時間ラクガキしていたということになります。暗くなるまえにヘトヘトになってしまいました。
 本日遊びにきてくれたのは、プカプカ堂経由では大野さん、ホームページからはアヤVINOさん。 ふたりとも女子大生です!!
 今回はいつもとは反対方向に絵をひろげました。このラクガキに本当は上下左右というような考えはないはずなのだけれど、いつもはだいたい歩道に対して左から右に絵をかきながらひろげていくところが、今回は場所的な都合で右から左にひろげていったというわけ。なのでここで表示される画像もさかさまになってます。いつもは左側が元気よくて、右にいくにしたがってくたびれてくるのが、今回はさかさまで、左が元気ないところで、右にいくにしたがって時間をさかのぼって元気でてきます。

作品01

作品02

作品03

 

2002年4月6日(土)


 桜はほぼぜんぶ散ったようではありますが、まだ花見のひとたちもけっこう集まっている井の頭公園、今回もいつもの石村寛之氏と、前回も参加してくれたミュージシャンのまえだカップルと、コジマの4人行動。もぞう紙をひろげる場所はいつものところにもどりました。
 お花見宴会のひとたちとの兼ね合いなのかなあと思うのだけど、いつもなら林のなかでフリマをやっていたひとたちも本日は外に出てお店だしたりしてました。ぼくらがいままでもぞう紙をひろげていたところは、だいたいパフォーマンス系のひとたちのいるところだったのだけど、物を売っているお店的なひとたちもちらほら。
 このもぞう紙落書き、主催者側であるぼくたちは、とくに子どもたちのためにやっているような意識ではないのだけれど、なぜか子どもたちがたくさん参加してくれることもあって、客観的には子どもたちのためにとてもよいことを進んでやっているボランティアのひとたちのように思われてしまっているようです。本日は見回りのおまわりさんたちも公園内をまわっていて、フリマをやってるひとたちにはときどき注意しているようだったけど、ぼくらのところはしらんぷり、素通りされちゃいました。ちょっと気持ちフクザツです(笑)。
 まあコジマとしては、音楽でいうジャムセッションのように、絵でいろんなひとたちとセッションできないだろうかっていうのがこの落書きの目的のひとつかと考えています。成りゆきまかせの行き当たりばったり
なのだけど、みんなでかくっていうことで、なにかいつもと違うものがかけたりするってところにとても興味がある。なかなかうまくいかないのだけれど、こういうことはうまくいったりいかなかったりすることも全部ひっくるめて作品なのだろうなあ。
 でも今回のはなかなかいいと思いません??

落書き左

落書き右

 

2002年3月30日(土)


 春になって、2002年初の井の頭公園の落書きです。石村寛之氏とのふたり行動。途中から石村氏のお友達のミュージシャンカップルもひろった小枝を叩きながら参加してくれました。
 わかってはいたけれど、いま公園はお花見シーズンまっさかり。いつもの場所はとてももぞう紙を広げられるような雰囲気ではなく、公園駅の近くの児童公園風なところで行いました。地面に砂利がしいてあるので細かく絵がかきにくかったのと、コジマは最近の寝不足が続いていたってこともあって、あまり絵をかかなかったのだけど、でもひさしぶり、面白かった。30メートルがいっきになくなりました。
  場所的なこともあって、今回は子どもたち中心のイベントになったかなあ。でもお花見のおじいさんたちもいくつか絵を残していってくれました。フクちゃんの絵なんて懐かしいぞ。

落書き左

落書き中

落書き右

 

2001年12月15日(土)


 先週の12月8日の土曜日はちょっとコジマのほうが時間つくれなくて、井の頭のラクガキ企画は中止となってしまいました。というわけで15日の土曜日は、ひさびさってことでとってもはりきっていたのですが、ついに本格的な寒波の到来。井の頭公園を行き交うひとたちもまばらで、みな寒風から逃げるように足早で静かでした。
 今回もいつものように石村氏と待ち合わせて午後3時前後にいつもの場所に紙を広げましたが、とにかく寒さと風と落ち葉のくずがすごい。紙のうえにはどんどん葉っぱのくずがつもってきて紙はみるみる埋もれていくし、塗った絵の具に粉のような葉っぱのくずがこびりつき、 かけばかくほどみすぼらしくなっていく。 手はかじかんで乾燥してくるし、とてもじゃないけどたのしく絵をかいているという雰囲気ではありません。というようななかでお絵かきしていってくれたのは、まえにもいっかいかいていってくれた若者グループひと組だけでした。しまいには風で紙が飛ばされてまっぷたつになってしまい、これでは続行不可能と判断し、紙をしまいました。全30分くらいでした。
 こないだまでは、お正月になったらやっぱり書き初めやってみようとか、雪のうえでもいっぺんやってみたいとか、 冬のラクガキについてあれこれ考えていたのですが、いざ本格的な冬になってみるとこれは無理。あらためて冬の厳しさを実感しました。石村氏と話し合ったすえ、井の頭ラクガキ企画は冬場は凍結、しばらくお休みさせていただくことにいたしました。
 15日も遊びにきてくれたかたがいらっしゃったのですが、そんなわけで会えず仕舞いになってしまいました。ごめんなさい。春になったら再開するかもしれませんので、そのときはまたよろしくです。

落書き左片

落書き右片

 

2001年12月1日(土)


 もはや落ち葉で地面がふかふかのクッション状態。今回はまず落ち葉をどかすところから始まりました。けっこう寒かった。近くで本格派の大道芸もやってらしてて、それがまたとても素晴らしい出し物だったようで、お客さんでにぎわってました。
  今回はついに連載小説最終回の石村氏とコジマのほかに、コジマのメルトモ(っていっていいのか!?)、女子大生のトモちゃんとチコちゃんが遊びにきてくれました。それから美術学校生のカオリちゃんが飛び入りで最後までおつき合いくださいました。
  そういえば先週のコジマは若干のんびりしてしまってあまりたくさん絵をかいてなかったなあっていうのを反省してまして、今回はできるだけたくさんかくことに専念しました。なので、まわりのひとたちがどんなものをかいてくれたのか、ひとつひとつチェックしていられなかったのだけれど、こうやってみてみるとなかなかの大物ぞろい。先週もいろいろかいてくれたくれたユカちゃん9歳は、自作キャラのポンコちゃん、イラストレーター志望の若者はポスカの重ねがき、カオリちゃんは大きな羽根、 トモちゃんチコちゃんコンビは絵しりとり、
子どもづれのお父さんは巨大ハムスター、その他いろいろ寒さに負けずいろんなものが飛び出しました。
 寒さといえば、公園の池に真っ裸で飛び込んだ大騒ぎの若者がふたりいらっしゃいました。
冬は冬なりに楽しいこといろいろありそうです。

落書き01

落書き02

落書き03

製作風景(撮影石村寛之)

 

2001年11月24日(土)


 今回の井の頭公園は、公園配布型(?)の連載小説がいよいよクライマックスの石村寛之氏とコジマのほかに、まんが家でポケモン絵本も手掛けている木月すみよしさんが遊びにきてくださいました。前の日にホームページをみた学生さんも遊びにきてくれました(サンキュー!!)。
 公園はよい天気でなおかつ連休ってこともあってかいつもよりにぎやかな雰囲気で、子どもたちがたくさん参加してくれました。紙の長さ的には今回は最長記録かもしれません。絵的にこころなしかほのぼのしているものが多いなあっていう気がしました。 木月さんが手伝ってくれたあたりはなぜか水彩絵の具がとてもきれいです。

落書き01

落書き02

落書き03(左)  落書き03(右)

製作風景(撮影石村寛之)

 公園でもぞう紙を広げて見知らぬひとたちとラクガキをするというこの企画、初めて見るかたにはなんだかよくわからないようで、「ボランティアのかたですか??」というような質問を受けることがよくあります。でも当方そのような意識はぜんぜんありません。もしかしたらそんなふうに見えてしまうのかもしれないけれど、コジマもおそらく石村氏もあんまり社会に役立つような活動をするガラではありません。かといって新機軸の大道芸人のようなことをやっているつもりもないし、とくになんかのプロモーションっていうわけでもありません。いったいなんなのだろう。うまい答えかたがいまだにみつかっていません。ただ単に外でラクガキをして遊んでいるだけなので、 休日の草野球のようなかんじかもしれませんねえ。

 

2001年11月17日(土)


 先週よりもますます枯れ葉のつもる井の頭公園。今回もまた石村寛之氏とのふたり行動。いつもより早めに始めて、のんびり落書きいたしました。でも日が落ちるのも早くなったから、実際かいていた時間はそれほど違いはないかも。
 井の頭公園をお散歩してらっしゃるかたがたのなかには、けつこう
プロの絵書きさんなどもいるのでしょうねえ。ところどころ「ウヌヌ、こやつただ者ではないな!!」 って思わせる絵もあってすごいです。 名前きいておけばよかったかなあ‥。

落書き01

落書き02

 今回は黒いもぞう紙も広げてみました。黒地にポスカで絵をかくってのもけっこう快感なのだけど、でも思ったよりウケなかったな。

落書き03

 つぎは石村氏の撮影してくれた製作風景なんだけど、なんだか今回はひとの少ないとこばっか写してない?? まあひとが多いときはシャッター切ってる暇なくなっちゃったりするのだけど。

製作風景(撮影.石村寛之)

 ということで前回のもうちょっとだけにぎやかなところの写真も追加。

先週(11/11)の製作風景(撮影.石村寛之)


 石村氏と公園落書き企画を始めてから、参加したい見に行きたい等のメールをいくつかいただきました。いまのところ毎週土曜日の午後にやることにしています(雨天中止)。興味のあるかたはどうぞ御自由に遊びに来てくださいませ。でも、こちらもかなりいい加減な気持ちでやっていますので、急に中止になったり変更になったりもすることもあるかもしれません(とくに年末あたりには変更多そう)。石村氏のホームページの掲示板で打ち合わせていくと思いますので、こちらをチェックしてください。 井の頭落書き企画のこのページは、今後石村氏のKWHと連動して動いていくようなかたちになります。よろしくー。

KWH

 

2001年11月11日(日)


 先週の11月3日の土曜日、そして今週10日の土曜日と、雨のため予定していた落書きが中止となりまして、2週続けてお休みっていうのもなんだか残念なので、ならば11日の日曜日にと決行いたしました。今回も公園でバンドネオン練習中の(なんとついに一曲両手でひけるようになっていっかい拍手ももらえたとか!!!)文筆家、石村寛之氏とのふたり行動。
 天気はよいのだけど雨あがりのため地面はしとしとしてまして、あちこちに水たまりやらぬかるみが残ってました。それからそろそろ枯れ葉もたくさん。紙のうえに膝をつくとしっとりとあとがつく感じでちょっとやりにくかった。
 毎回やるたびに出来上がった絵はどうするのですか??ってきかれることが多いので、今回から名刺サイズの紙にこのホームページのURLをプリントしてちょっと宣伝もすることにしました。完成した落書きはホームページに掲載しておりますってわけだから、その紙をみてこのページに来てくださったかたもいらっしゃるかな。こんにちは、先日は御参加くださいましてありがとうございました。
 あと、なぜか突然石村寛之氏の連載小説も始まりました。これは毎週名刺とともに約10部を配布。毎回新作でバックナンバーの追加プリントはしないってことらしいので、つまり毎週この落書きに参加しないとストーリーがわかんなくなってしまう?? そーゆー場合、読者はどうしたらいいのでしょう??

 今回の落書きは全長17メートルいっぽん。写真に撮ってひとつの画像に合成してみたんですが、残念ながらうちのブラウザでは大きすぎて表示できず。割り当てメモリを変えてもダメだったので、やはり2分割で載せることにしました。こころなしか雨上がりのしっとりした雰囲気の作品に仕上がりました。暗くなって絵がみえなくなるくらい
までみんなかいていってくれたので、持って帰って写真撮るまで後半はなにがかかれているのかわからなかったんですよ(緑の大怪人にはびっくりしちゃいました)。

落書き左  ★  落書き右

  10月13日からのもぞう紙全部足していくとおよそ72メートル。 はたしてこれはどこまでのびるのだろう‥。

 

2001年10月27日(土)


 井の頭公園ラクガキゲリラ、3回めはまた石村寛之氏とコジマの2人行動。先週と同じ場所で紙を広げてみました。
 午後2時すぎから5時半くらいまでやっていたのですが、なんだか今回は絵をかいているうちにいつのまにか暗くなっていて、 あっさりと終わってしまったような気がしました。かいたり塗ったりするのに夢中になっていたからかな。あるいは日暮れる時間が早くなってきたからかも。やるたびに毎回違う雰囲気で面白い。出来上がる絵も毎回違うのだけど、みるひとによっては似たりよったりに見えるかなあ。
 今回のコジマのひと工夫は、からだだけかいて顔をみんなにかいてもらうシリーズ。けっこうウケたと思うのだけどどうでしょう。
 画像の重さが思ったより気にならなかったので、今回ちょっと大きめの画像にしてみました。重かったらすいません。こんどはデジカメの画質がちょっと気になるけれど。
 

落書き01

 先週はちいさな子どもたちに絵の具がとっても評判がよかったので、今回はちょっと多めに用意したら絵の具大爆発。すごいことになってしまいました。丸めて持って帰ってきたらあちこち絵の具で紙がくっついていて、写真撮るために広げるのがちょっとたいへんでした。

落書き02

 

2001年10月20日(土)


 本日は石村寛之氏と仙台からあきる野での渋サ知ラズを観にやってきたNINさんとコジマの3人で決行。
 晴天に恵まれたためか井の頭公園はとてもにぎやかで、落書きのできそうな場所をみつけるのにちょっと手間取りました。
  最初はなかなかみんなかいてくれなくてひやひやしてしまいましたが、ちいさな男の子が得意の電車を大きくかいてくれたあたりから盛り上がりました。そのあと電車の上にも絵が重ねられていったので、この写真ではちょっとみえにくくなってますが水色の巨大電車、ぜひ探してみたください(なぜかこの絵は電車がたくさんあります)。
 今回はちびっこたちが大活躍の日だったみたいで、絵の具に燃えるふたりの坊やが迫力ある作品に仕上げてくれました。

落書き01

 2枚目はちょっと日暮れ時。卒業まぢかの女の子たちや演奏終えて帰る途中のストリートミュージシャンや散歩の途中のチワワの足跡などが、暮れ行く公園の景色を現しているようです。

落書き02

 参加してくださったみなさま、どうもありがとうございました。

製作風景(撮影.石村寛之)

 

 

2001年10月13日(土)

 ここ最近土日になると井の頭公園でバンドネオンの練習をしているという文筆家の石村寛之氏と待ち合わせて、公園でのもぞう紙落書きを敢行いたしました。
 とりあえず池の向こうの静かめの路上に紙を広げてみました。いつも買うもぞう紙は30メートルのものなのですが、今回はささやかに試してみようと思っていただけなので、うちにあまっていた残り物のもぞう紙を持ってきました。でも広げてみたら意外に小さい。5メートルくらいかな。すぐかき終わってしまったし、場所的にもちょっと寂し気なところだったのでこれは盛り上がりもいまいち。

落書き01

 ということで反省して、そのあと石村氏とパルコの地下の画材屋に急きょもぞう紙を買に行きました。そこで売ってたのは10メートルで1800円。いつも買うものよりちょっと高めだけど幅がある紙でした。
 場所をかえて再チャレンジ。 池のこっち側のひとどおり
の多いところ。コジマはひさびさひとまえでのお絵かきなので最初はかなり緊張してしまいましたが、石村氏がどんどん声かけてくれたおかげもあって、歩いているひとがたくさん参加してくれてすごい作品になりました。10メートルのもぞう紙をいっきに使いきってしまいました。
 現場でもデジカメで写真を撮ったのですが、うまく撮れなかったのでうちに帰ってきてもういちど紙を広げて撮影して画像合体させました。でもやっぱりうまくつながらなかったのは幅のある紙だったからかな。つぎはぎだらけですがほんとは一枚の紙なんですよ。

落書き02