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 だらだら書きに戻りました。

 こんにちは、コジマケンです。あいかわらずのひさしぶり更新。こないだまでのコーナー「ぶんのぶぶん」をやめて、また「今週のだらだら書き」の復活です。なんとも気紛れなホームページだなあ。まあタイトルだけの変更でなにもやるこた変わらないのだけど。ひさびさにマックで文章書くので緊張してます。

 こないだついに親知らず最後の一本を抜いてきました。たしか6月に近所の歯医者さんにF病院口腔外科への紹介状を書いてもらってたんだけど、それを持って実際にF病院に行ったのが3ヶ月後の9月で抜いたのは10月。親知らず抜くのって、下手するとあとあと熱が出たりして治るのに日にちかかったりする可能性あるもんなあとか考えてタイミングを測っているうちにこんなに遅れてしまった。歯医者さんごめん。
 ぼくの場合、上の親知らずは普通の歯医者さんでも難なく抜けたのだけれども、下の親知らずはちょっとやっかいでした。ななめにはえてきちゃって、しかも隙間からちょっとだけ顔を出している程度の露出しかないくせにけっこう大きい。治療はできないし磨くこともできないし、外気にふれているから虫歯にもなりやすいしってんでそのうち抜かなくてはなりませんねえなんて10年くらいまえにぼくの歯のレントゲン写真をみながら近所の歯医者さんで治療のついでに説明を受けたことがあるんです。それでどうやって抜くんですかってそのとき聞いたところ、顎骨部分をちょっと削って、歯を3つに切って、ひとつずつパズルを分解するみたいに抜くんですよって先生はおっしゃる。えっ‥‥、ぼくは自分の顎でそんな過激なことを経験しなくてはならないのって思ったら恥ずかしながらクラクラクラって血の気がひいてしまって、目のまえを星がキラキラとまわってしまった。「すっすいません!! 先生目のまえを星がまわってるんですが‥‥」「えっ!?」「ちょっ、ちょっと貧血みたいです!!」「ああこりゃたいへん、酸素酸素!!」酸素スプレー貰ってしゅーしゅー吸わされました。「こりゃ今日は治療はできませんねえ」先生苦笑い。親知らず抜きの説明を聞いただけで貧血起こして目のまえに星をキラキラさせるなんてあまりに小心者。でもあのときはほんとに恐かった。抜かずに生きていけたらとマジで思ったなあ‥。
 でもまあ実際抜くことになるともう覚悟はできてきて、もうどうとでもなれって感じになっちゃった。口腔外科ってのはなんだか普通の歯科医院と違って男の職場って雰囲気濃厚で、威勢のいい先生がたくさん張り切ってらっしゃるから、こんなところで小心起こしてまた貧血にでもなっちゃったらばっかやろうって張ったおされてきっときんたままで抜かれてしまうだろうな。そりゃちょっと勘弁、こっちも男気ってのをみせなきゃならん。いつもはヘナチョコ暮らしのぼくではあるけれど、このときばかりはひさびさ土俵に上がった力士のような気分でした。口腔外科は男だったぜ。


 こないだひさびさにすたんぷりんでスタンプの新作を作りました。右の画像、上の5つが新作スタンプ、下の3つがずっとまえに作った旧作。昔のやつは何度も使っているから色が濃くなっててフチからもインクが漏れてますね。ま、ぼくはそれも味だと思って気に入っているのだけど。
 「すたんぷりん」っていうのは、プリントゴッコみたいなやり方でスタンプが作れるおもちゃなんだけど、このことはずっとまえのだらだら書きでもたしか書いた(いまちょっと削除中)。 もっと専門的なスタンプがいろいろ作れるのは「スタンプスタンプ」 っていうのがあって、それだともっと大きなスタンプや、ローラー式のスタンプなんかも作れる。こだわりのスタンプ作りがしたいひとはスタンプスタンプのほうがいいだろうな。ぼくが持っているのはすたんぷりんのほう。実際は持っているのではなくて姪っ子のものを借りたまんま返してないだけなのだけど。
 でね、ひさしぶりにすたんぷりんでスタンプ作ろうと思って、吉祥寺のユザワヤのスタンプスタンプのコーナーをみてみたんだけど、どうもこのコーナー、規模が縮小されつつあるみたいな気がしたんだけど。スタンプスタンプ及びすたんぷりんは流行ってないの? いろんなスタンプが作れるはずなのに、こないだ行ったときにはもうあんまり種類おいてなかったんだよな‥。 たまたまタイミングの問題で品薄だっただけかも知れないけれど、これがこのまま消えてしまったらとっても悲しい。 みんな!! スタンプつくろうぜ!!
 でも今回ひさしぶりに作ってみてちょっとびっくりしたことがある。それはコンビニのコピー機の問題。最近のコンビニコピー機は一台でモノクロもカラーも撮れるようになっているのが大半で、モノクロコピーでもカラーコピー用の用紙が使われるものもあるみたい。あるいはモノクロコピーでも従来のトナーではなく、カラーコピー用のトナーが使われていたりするものもあるみたい。今回いくつかコンビニ回って試してみたのだけど、ここらへんの機械との相性がすたんぷりんの出来と微妙にかかわってくる気がしました。微妙なので細かいことまではなんともいえないけれど、昔ながらのモノクロコピー機で作るのがとりあえず安心。(カラーコピーとの一体型だとダメだってわけではありません念のため)
 ぼくの中ではこのすたんぷりん、ときどきしか使わないけどすごくヒットなんだよなあ。 プリントゴッコみたいに末永く売れてほしい。
 

 

衛星経由

ノワ冒険

 女の子向けの雑貨屋についつい入ってしまうぼくなのだけど、最近ビーズのれんってのが流行っているのかな、こないだそれ買っちゃった。何種類かあったけど、イルカ型ビーズのやつ。けっこう気に入ってる。のれんと言ってもただいろんな形のビーズがぶらさがっているスキマだらけのやつだからちっとも目隠しにはならないので、部屋の間仕切りとしちゃずいぶん心もとないよなって思ってたんだけど、これが意外と役に立った。
 いまはマックの置いているこの部屋と隣の部屋とのあいだにそのビーズのれんを下げてあるんだけど、移動の際にいちいちちゃらちゃら音たてるので、その音が合図になって、毎回隣の部屋に移動するときにちょっとだけ心が切り代わるみたい。
 だいたいぼくの生活は四畳半が寝室、六畳が仕事部屋って感じでその往復が中心なんだけど、そのあいだの引き戸はたいていいつも開けっ放しで寝るとき起きているとき、休むとき働くときなんてのの気分があいまいになりがち。 そこんところにビーズのれんをぶら下げてみたんだけど、ちょっとだけそれぞれの部屋の意味合いが明確になった感じがした。
 でも夜中移動するときこのちゃらちゃらいう音がけっこううるさくてね、なんだかやだなあって思ってたいていかがんで音たてないようにくぐっちゃうから、もしかしてあんまり役立ってない?? はたしていつまでぶらさがっているかなあこののれん‥。
 
ふだん部屋に無駄にかさばるものを置きたくない生活しているのでなんかちょっと新鮮なだけかもしれないけど‥。


 まあそんなわけでまたねー。